講師紹介

講師プロフィール

本セミナーのポイント

本セミナーは「タレントマネジメントとはなにをすべきか」ではなく、「なぜうまくいかないのか？ なぜ導入できないのか？」といった、現実に多くの企業が直面する問題と、その解決策をテーマにしています。
問題の原因はいろいろと考えられます。
　・「環境の整備や制度見直しに伴うコスト負担」
　・「あるべき論と現実のGAP」
　・「現場と人事のニーズ格差」
　・「経営者の意識の低さ」
　・「人事部門のデータ分析スキル不足」
　・「変わらない会社の風土」
　・「人事担当者の業務負担の増加」など。
当然のことながら、これらの問題は「課題の本質」ではあるものの、簡単に解消できるものではありません。ただし、これら「課題の本質」を捉えた対策が打てなければ、いつまでたってもタレントマネジメントは実現しません。
そこで、先ずは、なにが問題なのか？どうすればその問題を解決できるのか？を、市場調査結果と多くの企業の人事担当者にインタビューした結果をもとに整理します。
その上で、タレントマネジメントの第1歩である「人材の可視化」の実現方法としての「人事データの活用のあり方」をご説明します。
具体的には、現場が必要な人材を自由に探せるようにしたり、経営者が簡単に社員のプロファイルを照会できるようにすること。更に、特定の人事担当者に依存することなく、人材統計や分析のための資料作成、経営者からの依頼に柔軟に対応するためには、どんな運用や環境が本当は必要か？など。多くの人事担当者の声から、ご紹介したいと思います。

これからタレントマネジメントを本格的に始めようとしている企業様、既に取り組んでいるが効果が無いと感じている企業様の参考になれば幸いです。