【リース基準の解説セミナー】
新リース会計基準の
概要説明と実務のポイントの解説!

主催:株式会社クレオ

企業会計基準委員会は、2024年9月13日にリースに関する新しい会計基準(以下、「新リース会計基準」)を公表しました。

新リース会計基準では、リースの定義に該当するすべての取引を、
借手は資産及び負債として計上(オンバランス)することが原則的となります。

これにより、オペレーティングリース取引を始めとした、
従来は費用計上されていた取引がリースとして識別される可能性があり、
財務数値だけでなくリース管理システムや業務プロセスに影響を及ぼす可能性があります。
新リース会計基準は2027年4月1日以降に開始する事業年度から強制適用されます。
そのため、3月31日決算の場合には、2028年3月期から適用となり準備期間が約2年半しかありません。

本セミナーでは、主にこれから情報収集や検討を開始する担当者向けに、新リース会計基準の概要を解説し、実務上の対応ポイントを説明します。

【アジェンダ】

  • リース基準の概要
  • リースの識別
  • 借手の会計処理
  • 貸手の会計処理
  • サブリース取引
  • 経過措置
  • 実務上の対応ポイント

※セミナー内容につきましては都合により変更させて頂く場合がございます。あらかじめご了承ください。



登壇者

仰星コンサルティング株式会社
パートナー 本田 直誉(Naotaka Honda)

【職歴】
2005年に東京北斗監査法人(現、仰星監査法人)に入社し、海外展開を行う企業の監査に多数関与し、財務デュー・ディリジェンス及び連結決算構築支援業務等に従事、2020年に仰星コンサルティング㈱に入社

【実績】
仰星監査法人では、東証一部上場の自動車部品メーカー及びグループ会社等、海外展開を行っている製造業を中心とした法定監査及びM&A案件における財務デュー・ディリジェンス業務や内部統制構築支援業務や連結決算構築支援業務に従事
仰星コンサルティング㈱では、リース会計導入支援の他、連結決算構築支援業務や連結グループ経営管理、内部監査の構築支援、IPO支援などにも多数従事

【その他】
『これならわかる連結会計』著(日本実業出版社 2014年)、『これならわかるキャッシュ・フロー計算書』著(日本実業出版社 2013年)、『これならわかる会計基準』著(日本実業出版社 2016年)等の執筆



セミナー概要

開催日時2024年11月21日(木)14:00-16:00 (WEB入場開始 13:50~)
会場オンライン開催(zoomウェビナー)

※当日の進行状況に応じて終了時間が前後する場合がございます。
※ご質問につきましては後日回答となる場合があります。
対象経営企画部門/経理部門のご担当者様、ご責任者様
参加費用無料・事前登録制
※主催者・共催者または登壇者企業が、受講申込者を自社の競合もしくは同業者と判断した場合、受講をお断りさせていただく場合があります。
※講演内容の録画・キャプチャー、SNS等へのアップは禁止しています。
(検知した場合は、事務局にて予告なく切断します)

お申込を、お待ち申し上げております。